シャングリ・ラ京都ホテルプロジェクト

「シャングリ・ラ ホテル 京都二条城計画(仮称)」における出資持分取得完了お知らせ

当社グループは、2021 年3月29 日付「シャングリ・ラグループとの共同事業の開始及び特定目的会社の出資持分の取得に伴う子会社(孫会社)の異動に関するお知らせ」にて公表の通り、当社子会社のSAMTY ASIA INVESTMENTS PTE. LTD.(以下「SAI」といいます。)を通じて、世界的なホテルチェーンを展開するShangri-La Asia Ltd.(以下「シャングリ・ラグループ」といいます。)を共同事業者として推進する「(仮称)シャングリ・ラ ホテル 京都二条城計画」を開始し、2021 年11 月30 日付で、本プロジェクトにおいて、SAI が取得する特定目的会社の出資持分80%のうち49%を取得し、持分法適用会社化しておりましたが、このたび2022 年4月18 日付で、残り31%を取得、子会社(孫会社)の異動が完了し、連結子会社化いたしましたのでお知らせいたします。 本プロジェクトの概要 シャングリ・ラグループが展開する「シャングリ・ラ ホテルズ」は、アジア太平洋、中東、北米やヨーロッパの主要都市を中心に展開する5つ星のラグジュアリーホテルであり、2009 年にオープンした「シャングリ・ラ東京」に続き、本プロジェクトは国内2施設目、関西初進出の案件となります。 計画中のホテルは、1994 年にユネスコ世界遺産に登録され、「二の丸御殿(国宝)」、「唐門(重要文化財)」などを配した二条城の北側に位置し、京都御所はじめ、京都市内の観光地や中心地へのアクセスも良く、京都らしい落ち着いた街並の中に融合する低層のホテルとなります。世界遺産に隣接する稀有な立地性や、かつて京都所司代や養蚕場であった土地の魅力的な来歴を大切にし、地域の皆様の御協力のもと、世界各地からお越しになるゲストの知的好奇心を掻き立て、地域との一体感を感じていただける特別な宿泊体験を提供いたします。そうしたホテル運営が、ひいては地域課題の解決や地域産業の活性化の一助となる、上質な宿泊施設を目指してまいります。 所在地 京都市上京区竹屋町通大宮東入藁屋町536 番71 他 構造 鉄筋コンクリート造、地上4階 地下1階 敷地面積 5,838.12 ㎡ 延床面積 11,919.90 ㎡ 客室数 77 室 (最低面積: 50㎡, 最高面積: 202㎡ ) (予定) 付帯設備 レストラン、バー、フィットネスルーム、スパ 等 開業日 2025 年3 月(予定) アクセス JR「京都」駅よりタクシー約10 分京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅より …

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世界的なホテルチェーンを展開するシャングリ・ラグループとの共同事業【投資】

海外旅行者の訪日意欲は依然として高く、新型コロナウイルスワクチン接種が普及し、感染状況が落ち着いた後は、国内の宿泊需要は確実に戻るものと考えています。 新型コロナウイルス感染症拡大以前の 2019 年の京都市の観光客数は 5,325 万人と、7年連続で 5,000 万人台で、他のエリアよりも早い回復が期待できると想定しています。このような中、世界的なホテルチェーンであるシャングリ・ラグループと京都市内において、共同で本プロジェクトを実施することとなりました。 シャングリ・ラグループは、主にアジア太平洋、中東、北米やヨーロッパの主要都市を中心に展開する5つ星のラグジュアリーホテルであり、日本国内では、2009 年に「シャングリ・ラ東京」が初進出、本プロジェクトが日本国内で2番目の計画です。 ホテル運営者とともに、社会貢献、近隣や現場への配慮はもちろん、サスティナビリティおよび健康、安全を重視して開発を行ってまいります。当ホテルは、1994 年にユネスコ世界遺産に登録された二条城の北側に位置し、京都御所はじめ、京都市内の観光地や中心地へのアクセスも良く、京都らしい落ち着いた街並の中に融合される低層のホテルとなります。 当ホテル開業後、サムティグループは一定期間保有のうえ、将来的には、当社グループが設立を準備しているホテルリートへの組み入れも検討してまいります。

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