世界的なホテルチェーンを展開するシャングリ・ラグループとの共同事業【投資】

海外旅行者の訪日意欲は依然として高く、新型コロナウイルスワクチン接種が普及し、感染状況が落ち着いた後は、国内の宿泊需要は確実に戻るものと考えています。

新型コロナウイルス感染症拡大以前の 2019 年の京都市の観光客数は 5,325 万人と、7年連続で 5,000 万人台で、他のエリアよりも早い回復が期待できると想定しています。
このような中、世界的なホテルチェーンであるシャングリ・ラグループと京都市内において、共同で本プロジェクトを実施することとなりました。

シャングリ・ラグループは、主にアジア太平洋、中東、北米やヨーロッパの主要都市を中心に展開する5つ星のラグジュアリーホテルであり、日本国内では、2009 年に「シャングリ・ラ東京」が初進出、本プロジェクトが日本国内で2番目の計画です。

ホテル運営者とともに、社会貢献、近隣や現場への配慮はもちろん、サスティナビリティおよび健康、安全を重視して開発を行ってまいります。
当ホテルは、1994 年にユネスコ世界遺産に登録された二条城の北側に位置し、京都御所はじめ、京都市内の観光地や中心地へのアクセスも良く、京都らしい落ち着いた街並の中に融合される低層のホテルとなります。

当ホテル開業後、サムティグループは一定期間保有のうえ、将来的には、当社グループが設立を準備しているホテルリートへの組み入れも検討してまいります。

概念図
概念図
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